若者よ、本をもて!

とうとう完結してしまった(T_T)愛しの「レット・バトラー」♪
五日にゴマブックスから発売された5,6巻で壮大な「新編 風と共にさりぬ」はフィナーレを迎えた。

伯母安井かずみに「スカーレットのように生きてみませんか」という、売れなかった著作があるからかどうか、私も熱烈なファンで勿論、今回も初日に書店で買い求めた。

そこでふと思ったのが、夏休みなのに子供がいないなぁということだ。

私が小さかった頃、読書感想文の宿題の為か、冷房がきいていて涼しいからか、漫画を立ち読みしたいからか、はたまた純粋に本好きからか、書店には結構子供の姿が目立った気がするが…

少子化の影響なのか、もしくはゲームで遊ぶのに忙しいのか、塾通いで余裕がないのか…理由はわからないが書店に子供の姿がないことで私は少し不安になった(T_T)

昔は「書を捨て、街に…」だったが、私はあえて、若者よ、今こそ本を持て!と訴えたい!