仕事に誇りを♪

東京は今日、梅雨のはしりらしく、時々雨が強く降ったので打ち合わせの後、最寄り駅まで歩くのを断念し、バスに乗った。

運転手さんは私よりはるかに若い男性だった。雨を嫌って普段より利用者が多いらしく、バス停毎に止まる、いわゆる「各駅停車」状態だったが、停車の度、「お足元に水溜まりがあります。お気をつけ下さい」とか「これから坂を上ります。お立ちの方は…」など非常にきめ細やかで、かつ的確なアナウンスが流れた。

よく見ると、お年寄りにはきちんと注意を払い、お客が乗り降りする度に笑顔さえ見せていた(^O^)

バスの運転手という仕事が好きでたまらない、誇りを持っていることが伝わってきた。

私は何度か、ブログでも「電車やバスの運転手もサービス業だということを忘れないで欲しい」と書いてきた。それは余りにも「乗せてやっている」という態度の人が多く見受けられたからだらだ。しかし、今日は本当に気持ち良かった!♪