バスの思い出2

寒空の下、どれくらい待っただろうか?やっとブリュッセルの市街地へ向かうバスが来た(^o^)/
ベルギーに到着して以来、予想外に英語が通じないという現実に直面していたので恐る恐る英語で行き先を確認した後、大きな単位の紙幣でも使えるか尋ねると、若いドライバーは'No problem!'と元気よく答えると運転席からわざわざ立って来て勝手のわからない私の為に機械を操作してくれた(^o^)

私が降りる時には次に乗るべきベルギー国鉄(懐かしい響き(^_^;)の駅までの道を丁寧に教えてくれた(^_^)vその間、他の乗客達は嫌な顔ひとつせずに待っていてくれた。

おそらくこの時、この親切な運転手さんに出会わなければ私のウォーテルロー、そして中世を色濃く残すブリュッセルの印象はかなり悪いものになっていたかもしれない。

とはいえ、無事にホテル近くまで戻ると次の瞬間には大口を開けてベルギー名物ムール貝と格闘していたのであるが…