ブリヂストン美術館にて

先日、都内に打ち合わせに出たついでに東京駅八重洲口に近いブリヂストン美術館に行った(^o^)/

館の案内によれば「印象派・20世紀美術を中心とするコレクション」だそうである。決して巨大ではないが、近代的で明るい美術館というのが私の印象だ。カフェやミュージアムショップの書籍の充実も嬉しい!
頂いた招待券にはピカソの「腕を組んですわるサルタンバンク(1923)」が印刷されており、平日の昼で決して多くない入場者も熱心に眺めていたが、私には何故か他に惹かれる作品があった。
作者はデュフィである(^o^)/と言っても知らない人が多いかもしれない。クラシック音楽で言えば、モーツァルトやバッハ、ベートーベンに対し、シューベルトとかドボルザークのポジションか…

とにかく色彩の明るさが特徴の画家である。作品はオーケストラをモチーフにしたもので音楽会の会場のみならず、演奏者自身の楽しさや音楽の軽やかさが伝わってくるよう!