中華街の本から2♪

さて、これを知っていると、中華街のみならず、中国に行ってもお店選びのヒントになるかもというのが…
店の名前が「~楼」というのは二階以上の建物で宴会場あり。
「飯店」は大型のレストラン、「酒家」とあれば、そのお店には座敷があり、「~記」は「酒家」よりも小規模の店で「~軒」は家族で経営しているような小さなお店なのだ♪

言われてみれば「なーるほど」と思う(^_^;)

そうそう、メニューを見ても「どんな料理か、想像できない!」と言う人にはこんな知識を…
炒「いためる」焼「煮る」炸「揚げる」爆「強火でいためる」蒸「むす」煎「焼く」清蒸「下味をつけてむす」紅焼「いためた後に醤油で煮込む」羮「片栗粉を使用してとろみをつける」拌「味付けした汁を注ぐ」

こうした料理法がわかれば同じ漢字文化だけに何となくイメージできる♪麺も飯も湯(スープ)もわかるのだから…♪

というわけで、今晩は中華料理に行こうっと(^O^)