訳せない…の話♪

ライター兼翻訳をしながら、いや、だからこそ、余計にかもしれないが、自分のボキャブラリーのなさを痛感する。

竹中平蔵さんが著書の中でアメリカ滞在中に、自宅の蛍光灯が切れたが、蛍光灯にあたる英語がわからず、買い物で苦労したことを前に読んだことがある。
私自身は経験がないが、カナダの留学時代、日本人の友人は切れた蛍光灯を手に持って「これください」と買い物に行ったそうだ。

私も後で調べたが、確かに日常会話に頻繁に出てくるような単語ではないので…(;_;)

私が悩むのは食べ物である。例えば、すき焼きは欧米ではかなり知られているのでホームステイの留学生にもよく振る舞う。が、中身が問題なのである。椎茸もえのきだけも学名を言っても相手が理解できないから「日本のマッシュルームの一種」としか訳せない!
「春菊」も味と同様、クセ者である(^_^;)いっそのこと、訳しにくい物は入れるのを止めようかといつも真剣に思う!