選択肢は多い方が…2

物を買う時、選ぶ時は選択肢が多すぎるとかえって選べないという法則があるらしいが、予約や申し込み、問い合わせに関してはできるだけチャネルが多い方が親切だというのが私の信念である。

例えば、公民館での事業の場合、申し込みは電話か、あるいは直接来館して…というのが従来のやり方だが、アンジェロ・ブレーンが企画に関わるイベントに関しては、公民館の電話に加え、オフィスの電話、ファックス、メール、そしてご希望とあればSNS、フェイスブックでも…とできるだけ門戸を広げる。勿論、郵送でも構わない。

電話を二ヶ所にするのは、夜間や公民館の休館日だから…と諦めてしまう方がいないように…との心配りである。

電話は転送という形もとれるし、実際、利用する人がいるなしに関わらず「郵送でも受け付けます」と一言添えても大幅なコスト増につがるわけでもない。
第一、イベント業はサービス業だということを自戒をこめて再確認!