実感、魚離れ(>_<)

先日、アラサー女性とランチをした時のこと。「家では作れないから魚のコースにします」という彼女の言葉に興味をひかれ、色々聞いてみた。

「魚は下処理が面倒だし、あまり料理法もわからないから自然と肉料理が多くなってしまう」そうだ。

周りを海に囲まれている日本で魚の消費が落ち込んでから既に久しい。魚離れを食い止める一助になれば…と「とと検(魚検定)」も始まり、私も合格した。

が、これまで「魚離れ」をこれほど身近で深刻な問題だと考えたことはなかった。

しかし、改めて自分自身の料理のレパートリーを振り返ると、肉料理に比べ、魚料理はかなり「お粗末」である(ToT)

塩焼きの場合は下処理も渋々?するが、やはり切り身で作れるメニューの方がありがたい。一番楽なのは刺身だが…(^_^;)蒸し物、天ぷら、フライ、竜田揚げ、アクアパッツァ、ブイヤベース、香草パン粉焼き…

どれも魚丸ごと一匹を使いきる料理ではない!