胡麻すりで思いだしたこと

最近はまっているゴマすりで思い出したことがある。人に心にもないお世辞を言うことを「ゴマをする」と日本語で言うが英語圏、特に北米では「リンゴを磨く」と表現する。

胡麻と林檎、全く違うと思うが、意外に仕草は互いに通じる。日本と外国で同じ仕草が全く違う意味を持つことが多い中でちょっとした驚きである。

驚いたと言えばパーティーなどで1人ポツンと社交の輪に入らない人を指す「壁の花」という単語はそのまま直訳すれば英語でも通じる。同じ発想をするんだなぁと妙に感心(^_^;)

そうそう、先日までオリンピックが開かれたバンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州には「ナナイモ」という地がある。バンクーバーからも私の留学した州都ビクトリアからもフェリーなどで簡単に行けるので訪れたことのある人もいるかもしれないが、由来は「7つのイモ」だそう。
先住民イヌイット(旧エスキモー)の言葉だそうだが、日本語そっくり