何事もトライしてみてから♪


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先日、東日本大丈震災復興チャリティーマッチのラグビーを観戦した。

 

うん十年ぶりのラグビー観戦で本当に楽しく改めて魅力にとりつかれてしまったが、行く前に周囲に言われたことをふと思い出した。

 

五郎丸選手らの「世紀の番狂わせ」の時に私が眠れない程興奮していたのを知っていたはずの友人からも「え?貴女、ラグビー詳しかったの?」と聞かれ、母からは「見てわかるの?」という暴言(涙)

 

一過性のブームに乗っただけに思われていたよう。

 

ま、運動音痴の私を思えば当たり前かもしれないが、見るスポーツ歴はかなり年季が入っている❗

 

プロ野球は3歳の頃からで未だに年に数回はドームに行くし、サッカーもJリーグが誕生した時からで海外観戦の経験も。そして、アイスホッケーもバスケットもバレーボールも。

 

単なるミーハーと言えば、否定できないけれど、これには理由があって、カナダの大学院に留学した時、非常にお世話になったカナダ人のおじいちゃんが常に「何でも自分で見てやって初めて判断しなさい」と教えてくれたから。

 

おかげで日本人の多くが「カーリングって何?」という時代にカーリングのルールにもやたら詳しくなったし、カナディアンフットボールのファンにもなった。

 

ラグビーの試合をよく見たのもこの時期。

 

今回またラグビー観戦にはまりそうだが、何でも「トライ」してみることの大切さを若い時に教えてもらったことに改めて感謝している♪

肉だけダイエット

たまに行くハンバーグ&ステーキレストランでランチをしました♪

 

私はランチステーキを大変美味しく頂いたのですが、f:id:angelobrain169:20170414123821j:image

 

ふと見ると、後から入店した女性(失礼ながらかなりの巨漢)がもう会計を。早いなぁと、そのテーブルを見て驚きました。

 

ライスがそのまま残っており、肉はソースを見事に避けて食べていました‼

 

多分、「肉だけダイエット」だと思うのですが、なぜ「ライスは要りません」と言えないのでしょうか。廃棄されてしまうのですよね

 

ライス抜きでも同じ値段だから?面倒だから?どう食べても客の自由だからと思ってる?

 

米は古くから日本を支えてきたにも関わらず、現在、米を取り巻く環境は非常に厳しい。農家の平均年齢は上がり、米の消費量は年々減っているのも事実

 

そんな中、こんな無駄をしていていいのかなぁと私は思ってしまいます。実際、日本における食品廃棄率は世界でもワーストクラスな訳で。

 

昔の人だったら「バチがあたる」と言いかねない。

 

肉だけダイエット、炭水化物抜きダイエット、反対する気は全くありません、でも、もう少し考えてほしいなと思うのです

 

 

 

喫茶店の日


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本日は喫茶店の日だそうです。

かく言う私もレトロな昔ながらの喫茶店が大好き❤

 

というわけで、昨年夏に一度行って気に入ったのだけど中々行けなかった喫茶店へ。

 

ところが❗

 

なんと定休日だった(涙)たまたまお店を掃除していたママさんが私を見つけて「以前いらして頂きましたよね。申し訳ありませんね、定休日なんです」って。

 

驚きました。一度しか行ってないのに。

 

サービス業の鏡だなと頭が下がると同時に、私ってそんなに特徴ある顔なんでしょうか?(笑)

 

仕方なく、近くのカフェにてコーヒーブレイク♪

言い訳!?

心ならずも前回の更新からひどく時が経ってしまった。こんなに間があいてしまったのはブログを開設してからなかったことである。

その理由を書こうか書くまいか、非常に悩んだ。単にスマホに換えてアナログ人間の私は使いこなせなかったとだけ書いて再開しても支障はないのだけれどやはり私の胸だけにしまっておくには大きすぎる…

前回の更新のすぐ後、私は飛び降り自殺の現場を見てしまった。打合せに向かって歩いていて「ドスン」という大きく、鈍い音を聞いて振り向いたらそれまできれいだった歩道にガラスが散らばり、血に染まっていたのである。

大きな病院の近くだったので直ぐに救急車が来たが、その間、私は何もできず、というか、呆けたように何も考えられず立ち尽くしてしまったのだ。

誰かが「即死らしい」と言うのを聞いて初めて我にかえったように思う。ショックやら無力感やら無常感やらがごちゃ混ぜになって一遍に襲ってきた。

それから何日も悪夢にうなされた。よく眠れない日が続き、病院に行こうかと思っていた時、今度は目の前で自転車がトラックに跳ねられるのを見た。その時、私は仕事である音楽家と一緒だったのだが、彼女が「確か隣のビルにはAEDがあるはず…」とテキパキ周りに指示を出すのを横目にまたもや私は呆然自失で何もできなかった。

救急隊員が着いて「どうやら助かりそうよ」と彼女が言うのを聞き、自分の弱さや情けなさが許せなくなった。

それからだいぶ経つが、未だに頭の中が整理できずにいる

生き甲斐の話

先日、急な雨に降られて、傘を買いにショッピングモールに駆け込んだ。この時点で私はたしなみがない人間である。というのは、私が主宰するアンジェロ・ブレーンでは銀座の老舗クラブなどでホステスさん向けの教養講座の企画を請け負っており、礼法の小笠原流の先生にもご指導願っているが、小笠原流ではどんな(晴れた)日でも折り畳みの傘を忘れてはならないと教えるから…

ついでに書くと、その他に常に携帯すべきものとして懐紙があげられる。これは出先でお茶菓子等を出されて食べきれない時、持って帰ってくるのにも役立つので女性のみならず、男性にも携帯をお勧めしたい。

さて、自分のたしなみのなさを棚に上げて続けると、折角モールに入ったのだから…と傘だけでなく、楽屋見舞いも買うことにした。目当ての店まで来ると、異様な光景に気がついた。近くにある多くのベンチにお年寄りの男性ばかり座っているのだ!!しかも、ほぼ等間隔で…多くの人がただボンヤリしているだけのようだったが、中には文庫本を読んでいる男性もいた。最初は皆雨宿りをしているのかと思ったが、傘を持っている人もいるし、何より水筒を横に置いている人が多く、どうやらこの人達は日がな一日ここにいるのだと分かった。全員が独身だとは到底思えないから奥さんがいる人もいるはずだが、奥さんはどうしているんだろう!?毎日のように座っていれば顔馴染みにもなると思うが、お互いに話しかけたり、挨拶もしないんだろうか…それより何より楽しいんだろうか…

セミナー三昧♪

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自己啓発という崇高なものでは決してないが、仕事ではどちらかというとアウトプットの部分が多いので、日頃からなるべく幅広い分野でインプットをしようと心がけてはいる。

仕事と趣味の境界がだんだんなくなりつつあるが、落語をはじめとする伝統芸能や映画、オペラなどの音楽の鑑賞もそうだし、周囲から「雑読家」と揶揄される読書も勿論、インプットの部分に他ならない。

そして、様々なセミナーや講演会に主催者の立場ではなく、参加するのも嫌いではない。ま、これは相手方には煙たがられても仕方ない行為ではあるが…(>_<)

私の場合、まず好奇心と日程ありき…で行きたいセミナーを決めるので正直、中には時間とお金の無駄だったかも…と後悔することもある。しかし、大多数は「勉強になったなぁ」と思う。

ここ数ヶ月で特に感動したのは次の3つである。費用も無料か500円でお土産付きというのもイベント業に携わる者として色々考えさせられた。まずは和楽舎の「言葉の力」ー東京大神宮のセミナールームという会場も良かった♪そして、「速読体験学習会」ー速読のスキルにも興味があるが、訓練によって視力回復の可能性があるというのにもひかれた♪最後に、地元川口での「ベランダ菜園セミナー」ー私もとうとう自宅マンションで野菜作りを始めてしまった(^^;

このように、セミナーは私にとって楽しいし、役に立つのだが、資料がたまるのがたまにきずなのだ(>_<)

受け入れがたいことたち

ここ数日、疑問に思ったこと、納得しがたいことがいくつかあったので紹介したい。

まずはバスの中で…小さな男の子を連れた30歳過ぎとおぼしきママがぐずる子供に対して「ダメだってば、運転手さんに怒られちゃうでしょ」温厚そうな運転手さんは嫌な顔をしていた!!最悪な叱り方、教育だと言わざるを得ない。「誰か、親以外の他人に怒られるからダメ」というのは責任転嫁で無責任極まりないというのが私の中学時代の恩師の言である。以前に比べ、こういう叱り方が減ったように私は感じていたのだが、まだいたのね…という気持ち(涙)

次は私自身が巻き込まれたことから…。郵便局で番号札をもらい、待っていたところ、私の番が来たのでカウンターに行くと、何故か中年男性が横入り…しかも、担当者は番号札を確かめることなく「お待たせしました…」と対応を始めたので慌てて私が「私がこの番号ですけど…」と言うと…驚いたことに担当者は男性に対しては「もう少しお待ち下さい」と言ったのに私に対して詫びはなし!!男性も私をジロッとにらむと「あー間違えた」にらみたいのは私である!!照れ隠しなのかもしれないが、一言詫びがあってもいいと思う。私なら番号札があって間違えることはあまり考えられないが、もししてしまったらきちんとお詫びをする。担当者の確認ミスという対応にも勿論、問題はあるが、ちょっと気分が悪かった。

しかし、たとえ気分を害してもそれ位で担当者にキレたり、責任者を呼べなんてことを私は当然言わない。 それがオトナたるものだと思うのだが、いい年したオトナが…というケースを翌日、あるファミレスで見た。店は混んでいて二人だった私達は少し待ってテーブルに着いた。待っている間、一人の男性が案内なしにカウンターに座った。私達が座り、後の女性二人組のお客にもお水のグラスが置かれた時に、事件は起きた!!

男性にお水がまだなかったのである!!「おい、てめぇ、先に来たのにどうして持ってこない」と叫び出した。ほぼ満席、子供も多いお店である。子供だけでなく、私も震え上がるような大声、恫喝だった。しかもどうやらその店を知り尽くしているらしく!?店長の個人名を叫び出し、その店長がいないとわかると「スーパーバイザーに直ぐに来るように電話をかけてやる」

もうやりたい放題である。ほどなく、私が注文した品が来たが、もう味なんてわかるはずがない!!同行した男性は「クレームをつけてただ飯が食べたいのだろう」と冷静に分析していたが、数百円の為に周囲を不愉快と恐怖に陥れるなんて到底容認できない!

早々に席を立ったので、数キロ離れた店舗にいるというスーパーバイザーが到着してどのように決着をつけたか私は知らないが、 「なんだかなぁ」(涙)