タスマニアの話

オーストラリアのタスマニアビーフが注目を浴びつつある。
安全、安心というのが理由だそうだが、私はタスマニアに対してトラウマというか、本当に申し訳ない気持ちを抱いている。
私が初めてタスマニアを訪れたのは大学時代、歳がバレるのを恐れずに言えば今から20年以上前である(^_^;)
雄大な自然とおおらかな人々にひかれ、帰国後つい、父方の親戚の前で熱く語ってしまった!
それを聞き、結婚と新婚旅行を控えていた女の親戚はよりによって、ハネムーン先をオーストラリア、特にタスマニアに決めた!「私だって女子大の英文科を卒業し、銀行で外貨を扱う部署にいるもんね!」という理由から…。今、冷静に考えれば、年下の私を生意気に感じ、対抗意識を燃やしたのかもしれない。その非は私にも少しはあるだろうが、彼女と夫がしたことは度が過ぎていたと未だに私は思う。

それは自分達自身の語学力のなさを棚に上げての行為なのである!(`ヘ´)