ちょっと後悔の夕景

先日の夕方、自宅に戻ろうと道を歩いているとかなり離れた所から「すいません」と初老の女性から声をかけられた。

一瞬、私に対して発したのかわからなかったが周囲を見回しても誰も立ち止まらないので、私が「はい。何か?」と答えると…

近くの商店街への行き方を教えて欲しいという。

そこへは二回曲がるだけでゆっくり歩いても5分位なのだが、自分なりにわかりやすく教えてその場を去ってからかなり後悔した(ToT)

華奢な体には不釣り合いの武骨な自転車をひいていた女性だったのでおそらく少し離れた地域から目当ての店があり、初めて来たのだろう。
まさか、徘徊とは思えないが、不案内な場所でしかも夕暮れ時に心細くなりはしなかったか…(ToT)きちんとたどり着けただろうか?一緒に行ってあげれば良かった!

その日の私は大きな荷物を抱えており、それを自宅に置き、着替えて又出掛けなければならず、面倒に思ってしまったのだ。後悔!