梅干しの話♪

贈答用の梅干しをよく頂く。
ありがたいとは思うが、ワインほどではないが、難しい品だと感じる。

というのは、家や個人によって、あるいは同じ人でも場面によって好みが違うのでは…と思うから。

小粒が好きか、大粒かというサイズの問題から蜂蜜漬けなどの製法や塩分まで実に様々である。

私は普段はシソが効いた大粒の梅干しが好きだし、企画を請け負っている公民館の「梅干し漬けの講座」でも大粒を使っているが、朝に限っては小粒と決めている。何年か前、落語の仕事で泊まった熱海の老舗旅館で朝食前に仲居さんがお茶と一緒に部屋に持ってきてくれた小梅が絶品でそれ以来、無理を言って取り寄せているのである(^_^;)
だから、あまり嗜好と合わない梅干しを大量に頂くと正直、困る(^_^;)

実家も親戚も好みがあるようなので、これまでは「こだわりは全くない」と言い切る友人・知人に配ることが多かったが、最近、あることに気がついた(^_^;