公開シンポジウム2♪

樋渡市長の言い回しは非常に独特で「日本中の議員の多くが議会開会以外はほぼニート。やることがないのだから率先してボランティアに行くべき」と主張する。

初めて聞いた私は唖然としたが、実際に本人は九州から一早く被災地に足を運んだと知り「行動が伴っているのだから他の議員も文句は言えないよなぁ」と思った。

武雄市は今、渦中にある玄海原発を抱える佐賀県に位置することも大きいのだろうが、かなりフライング気味とも言える市長によって市民の防災意識や今度の問題に対する考え方に変化が表れてきているらしい。

津田大介さんは会の終了間際、「武雄市に行ってみたいです。是非呼んで下さい」と切り出し、市長も「秋までには必ず呼びます。武雄市で話をして下さい」と応じていたが、私も是非行ってみたくなった。と同時に「首長パンチ」という樋渡氏の著書も必ず読もうと思っている!(^O^)

新鮮かつ強烈な知的刺激を頂いたことに感謝!