日常に潜む危険

先日バスに乗っていた時のこと。暑さから解放され、車内の涼しさにうつらうつらしかかった時、バスが急ブレーキをかけて止まった。

「なんだ?なんだ?」と皆が思っていると、女性ドライバーがマイクを通じて「傘がひっかかりましたので…」

窓の外を見ると、帽子を飛ばされて慌てて車道に取りに走る女性など、強風でちょっとしたパニックになっているようだった。

幸い、日傘はさほど変形することなく、持ち主に返されたが、帽子は車にひかれ、見事ぺちゃんこに…(>_<)
どちらにしても人的被害はなかったから良いものの、風で飛ばされた傘が他人の目に当たったら…帽子を追いかけて車にぶつかったら…とゾッとする(;_;)
照りつける夏の日差しを避けようと私を含め、多くの女性が日傘を持ち歩いているが、凶器となりうる物を持っているのだという認識は正直、あまりない。
こうした日常に潜む危険に対し、被害者にも加害者にもならないように…!