病は気から?ものは考えよう?

先日、あまりにも口内炎がしつこいので病院に行った。遺伝なのか、父親もよく口内炎ができ、私も小さな頃からこの病気と付き合っているが、最近は年に数回ということが多く、今年はちょっと頻繁だなと思い、診てもらうことにした。

担当の男性医師は開口一番、「最近ストレスあるでしょ」

前にも書いたが、私は病院で「ストレスのせい」で片付けられるのが一番嫌いである!「何でもかんでもストレスのせいにしないで!」と自分の不摂生を棚にあげて思うわけだが、今回は少し様子が違った。

「粘膜や手や足の皮膚みたいに弱いところにはどうしてもストレスが出る。出たら嫌だと思うと余計ストレスになるから、逆に私ってこんなにデリケートで繊細なんだわと思うこと…」と言うのだ!思わず笑い出しそうになったが、さすがにそれはこらえた。

私がデリケートで繊細かはともかく、心がスーッと軽くなったことは確かである。名医ならぬ迷医の一言(^O^)