我流本の選び方・読み方♪

先日、読んだ「八日目の蝉」は小説なので巻末に参考文献が載っていることはない。

しかし、学術書は勿論、ビジネス本にも引用や参考にした本のリストが載っている。

私はこれが大好きである(^_^;)
中には今では絶版になり、手に入らない作品もあげてあるが、そうした例外を除いて、手に入りやすそうな本を選び、その本の参考文献からまた本を買う。そのようにして自分の関心の分野と知識を広げ、深めていく…
論文を頻繁に発表している研究者なら当然のスタンスだが、私の場合は幸い、英語とドイツ語なら何とか読めることもあり、学術論文と縁がなくなってからの個人的な読書にも関わらずこのスタイルが止められない(^_^;)

なぜなら著者の思考過程や傾向をこっそりのぞいているようなドキドキ、ワクワク感が味わえるから…

「へぇー、この著者はこの作品のファンだったんだ。意外!」など興味は尽きない!

一度お試しあれ!ハマります(^_^;)