体の声を聴く♪

現在の私しか知らない人からすると「信じられない」と言われるが、私は小さな頃、非常に病弱だった(ToT)

生後1年経たないうちに「小児喘息でこの子は15歳までもたない」と名言ならぬ迷言されてしまったのである!

今でこそ、「なんたる藪医者!」と叫びたくなるが、当時の医療水準では限界だったのかもしれない。実際、私は小学校時代、入退院を繰り返した。

その為か「自分の体の声を聴く」ことにかなり敏感になった。
喘息を患った人ならわかると思うが、なんとなく「発作を起こしそうだ」というのが事前にわかることがあるのだ。

子供の頃はそれをうまく表現できなかったり、周囲が理解してくれなかったり…ということも多くて、もどかしい思いも、もしかすると経験しなくてもすんだ苦しみも味わったりした。
しかし、徐々に「体の声」をきちんと受け止め、伝えることもできるようになった。中学時代、喘息が完治したのはそのことが大きい