唖然とした接客の話2

「はい」と答えるでもなく、振り返った女性店員は「青筋が立つ」というのはこういうのをいうんだろうという鬼の形相だった(>_<)正直、本当に怖い!
「別にぃ、深い意味なんてないでしょっ」と吐き捨てるように言うのだ!「別にぃ」なんて聞くと、私はエリカ様と会話をしているのかと錯覚しそうだが、相手は私より少し上とおぼしき大人の女性である。虫の居所が悪かったのかもしれないが、初対面の客に自分の感情をむき出しにするとは…(`ヘ´)

「はぁ、そうですか…」唖然としたのと、呆れたので私はもう何も聞かなかった。

例えば、パートタイマーでよくわからないなら「わかる者に聞いて参りますので少々お待ち下さい」と言うか、せめて「申し訳ありません。わかりかねます」と言うのだぐらい、私は学生時代のアルバイトで叩きこまれた。

それより何より客商売で笑顔ひとつ作れないとは…!この店の採用・教育担当は一体どうなっているのだろう!?