ちょっと淋しい東京案内2

アジアが大好きだという彼は彼なりに日本人の桜への思いも理解したようだった。

それにしても、提灯もなく、自粛ムードの中の桜はどこかもの悲しかった(ToT)

その後、又、都電荒川線に乗り、大塚でお茶をして付近を散策、新宿に出たが、未だに都庁の展望室が閉鎖されたままだとわかり、私が瞑想でお世話になっているお寺を拝観させてもらった。高層ビルの谷間に歴史あるお寺と桜の不思議なバランスにひかれるのか、私達以外にも観光客がかなりいてちょっとビックリ(^_^;)

夜は落語家の三遊亭楽生師匠や詩吟アーティストの井口弘子さんも加わり、行きつけの池袋のイタリアンで食事♪日本語、英語、中国語が飛び交う、楽しいけれど端から見ると、不思議な食事風景(^_^;)お店はいつも通り、看板メニューのラザニアもリゾットも安くて美味しかったが、池袋の街も人通りが少なく、静かというより暗い印象。
覚悟はしていたが、ちょっと淋しい東京案内に…