ベトナムからの励ましと教え2♪

筆まめな叔父からは毎日のようにメールで「週報」と題したベトナム便りが届く。「週報」じゃなくて「日報」じゃん!という声もあるが…(T_T)

昨夜のメールには生徒さんに誘われて初めてハノイの教会に行ったとあった。
そこでも日本への祈りが捧げられ、おそらく駐在員のお子さんだと思うが現地に住む日本人の9才の男の子が皆の前で日本の窮状を語り、寄付を募ったという。

そこにいた多くのベトナム人が涙ながらにお金を入れてくれたそうだ。

私はこれまでベトナムに対し、非常に傲慢であったと思う。友好の気持ちは持っていたが、ODAの名の下に暗躍する企業とどこか似て、一方的に日本からは援助をする対象としか見ていなかったのではないか。先年、セーブ・ザ・チルドレンベトナムの母子に対するキャンペーンに賛同し、募金もしたが、まさか今度は助けてもらうとは想像だにしていなかった。

歴史ある国に対し、非常に失礼な態度であった!