観劇日記―影絵2♪

これまで北京や上海を中心に中国には何度も足を運んでいるが、皮影戯ー影絵を見たことはなかった。雑技団や京劇だけでなく、こうした芸術も旅行者にとって魅力だなぁと思っていると、数少ない人形師が「皮影戯を知ることを通して日本と中国がもっともっと仲良くなってほしい」といったことを少したどたどしい、しかし、力強い日本語で話してくれた。

今回、ご招待に対して友人やスタッフではなく、あえて母を連れて行ったのには訳がある。

年配者の率直な反応を見たかったのだ。

もし、反応が良ければ、私が主宰するアンジェロ・ブレーンが各地の老人ホームで請け負っている行事で是非、入居している方に皮影戯を楽しんでもらいたいと考えたのである。

結果は満足以上のものであった(^o^)/母はすっかり皮影戯のファンになった(^_^;)「西遊記」という題材も子供のみならず、大人の鑑賞にも十分耐えられる(^O^)。また実現したいことが増えた♪