最近の読書から♪

国民読書年だというのに「読書の秋」らしい話題を書かないうちに師走になってしまった。
ライターという職業柄もあり、とにかく本大好きな私にとっては昨年も今年もあまり読書量は変わらないのだが、とにかく、この秋読んだのは…?

まず、相も変わらず、時代小説は貪るように読んでいる。遅まきながら「のぼうの城」も読んだし、大好きな山本一力先生の「江戸の職人シリーズ」とも呼べる作品群も♪中でも「たすけ鍼」という、天才の鍼灸師が主人公の作品を読んだ時は真剣に「私の肩こり治してくれないかしら?」と思ったりした(^_^;)
小説ではないが「朝鮮通信使ー江戸日本の誠信外交」にも様々なことを考えさせられた。日常生活ではあまりお目にかからない「唇歯輔車」といった四字熟語がいくつも出てくるのも勉強になった。

一方、アメリカの教育力について改めて考え直すきっかけとなったのが、石黒不二代さんの「言われた仕事はやるな!」である!