赤十字の講習♪

昨日、お世話になっている先輩からお声かけ頂き、赤十字の救急法の講習会に参加した。
以前、消防が開くAEDの使い方を中心とする初級の救命講座は受講したが、基本的に全くの初心者である(^_^;)

だから、ストッキングを包帯がわりに使うなどの実技は自分でも呆れる程できず、誰かに巻いてもらう度に「へぇーなるほど」と感心するばかり…(^_^;)それだけに新しい発見が多かっとも言えるが…(^_^;)

勉強になったのは実技ばかりではない。講義では「トリアージ」の考え方も初めて知ったし、頂いた資料の「人工呼吸の歴史」には驚愕するばかり…

例えば「人工呼吸による蘇生という試みは人類が死の悲しみを認識しはじめた昔に始まったと考えられる」そうだが、その方法が現代人からすると凄まじい!

むち打ちによる方法、熱による方法、フイゴ(製鉄に使う)による方法など…
特に中世から18,19世紀の試みには唖然とさせられるのでいくつか紹介