BANKの話♪

カナダの大学院で国際関係論を学び、未だに関連の文章を書いたり、学会に顔を出すこともあると話すと「硬い」「難しそう」と内容も聞かずに拒絶反応を示す人が少なくない(ToT)

確かに専門用語などとっつきにくいこともあるが、重要なのは何をどう見るかである。

例えば、私は海外に行く度に必ず現地の銀行をのぞくことにしているが、色々なことがわかって本当に面白い、飽きない。

留学していたカナダの銀行での接客の話は前にも書いたことがあるが、どんなに小さな支店でもアメリカドルのレートが表示されており、経済が隣の超大国なしでは成り立たないことを示している。店内にボトルウォーターのサーバーがあることが多く、基本的に制服があっても着用するかしないかは個人の自由という点では米国もカナダも共通している。よく観察すると女性より男性の方が制服着用率が高いというのも日本やアジアの国々と大きく異なる点かもしれない。理由は…?