トラウマの歌と仕事と…2♪

合唱コンクールの練習中、あまりにも音痴で先生やクラスメートにため息までつかれた私が今、津軽三味線やオペラ、ジャズなどのイベントの仕事をしている…

普段は慌ただしさでよく考えたこともないが、冷静になって思えば「神をも怖れぬ所業」なのかもしれない(^_^;)

これでも「分をわきまえている」つもりなのでリハーサル時にもなるべく口は出さないようにしているが、「高音と低音のバランスはこれでいいですか?」なんて聞かれると偉そうに答えてしまう(^_^;)あな、恐ろしや!

見当違いの答えを繰り返せば誰も私をあてにはしないのだろうが、たちの悪いことに亡くなった伯母夫妻が作詞・作曲家だったり、叔父が歌手だったりと小さな頃から舞台裏を見慣れているので音痴なりに「勘」があったりする(^_^;)「門前の小僧…」という例である。

せめて常に勉強は怠りなく、そして謙虚でいたいと思い、様々なライヴを見る。音痴は音痴なりにツラい!