所在不明の高齢者を減らす為に…

100歳以上の所在不明の高齢者について日々驚愕の事実が判明している。日本はこんなにいい加減な国だったのか、本当に先進国かと疑いたくなる毎日だが影響は私の周囲にも…!母方の祖母は白寿を迎え、認知症がある為に母の実家近くの老人ホームにいるが「本当に生きているのか?」と行政から問い合わせがあったという。失礼極まりない(`ヘ´)と叔父や叔母、私の母などは憤懣やるかたないという感じだ。施設にいるとはいえ、ホームの人が呆れる程、子供や孫、曾孫達が頻繁に訪れているのである。白寿のパーティーも叔父からの依頼でイベント業を営む私が企画したし、私自身、たとえ日々の雑事から顔を見せられなくても誕生日と敬老の日には必ずお花を贈る。

そう思うと、いくら祖父に早く死なれ、戦争や姑の苦労をしても祖母はまだ恵まれた人なのかもしれないと思わざるを得ない。

しかし、やはり納得できない!必死に厳しい時代を生きてきた人達なのに…!