飲食店への提言2

首相がめまぐるしく変わるせいで全く過去のことのように思われがちだが、小泉元首相が自らテレビコマーシャルで訴えたように、日本政府は「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を展開している。
つまり、国をあげて海外からの観光客を誘致している。しかし、予算配分がどうにも不可思議である。私からすれば大枚はたいてテレビコマーシャルを流すよりも個人店など小さな飲食店が外国語のメニューを作成しようという時に補助金を出した方がよっぽど役に立つと思う。

また、飲食店などで留学生、特にアジアからの学生をアルバイトに雇っている場合、どうして日本人と同じことだけ要求し、日本人にできない部分を手伝ってもらう、それを外部(お客様)に積極的にアピールすることを考えないのか不思議に思う。
中国語のメニューを作るのが難しくても「中国語がわかるスタッフがいます」と掲示するとかTDRのように国旗のバッジを付けることはできるはず!