反省しても後の祭り?

先日頼まれた翻訳はちょっと変わったものだった。守秘義務があるので詳しくは書けないが、大学生がアメリカ人の教授に提出する依頼文の翻訳だった。
私も大学時代、日本人以外の教授の授業を履修したが、イギリス人とドイツ人がほとんどで何故か米国の先生はいなかった。とはいえ、英会話スクールにも通っていたのでそこには沢山いたが…。

それはともかく、翻訳をしていて思ったのは教授とは大変な商売だなぁということ。授業や試験の採点の合間にこうした依頼文まで沢山読んで返事を書かなければならないのだ…。

勿論、私は仕事なので「通じる」英文にするが、学生の中には意味のわからない文を書いてくる人も少なくないだろう。

実はかくいう私もそうだった(^_^;)大学時代、大学院留学をしたくて英国人の教授に「推薦状を書いて欲しい」と頼み、「入れて欲しい内容はこれです」とサンプル?を渡したところ、思いっきり怪訝な顔をされて…(T_T)