広がる人の輪2♪

何かをしたいけれどどうすれば良いかわからない、あるいは自分自身が持っている技術や才能が実は他人にとって垂涎の的であることに気がつかない人が想像以上に多いのだということを私はイベント業やホームステイの受け入れを始めてから痛感している。

「ああ、もったいない」と単に思うのではなく、そうした場合、積極的に「お声かけ」をするようにしている。例えば、私が落語会のプロデュースをしていると知ると大概、「落語は聴いたことないんだけど行ってみたいと思っていた」という人がいる。「是非いらっしゃいませんか?」と敷居を低くするのが私の役目だと自負している。
あるいは「語学は習っているが、実際に使う機会がなくて…」という人がいる。実際、英語や中国語、ハングルなど以外は日本国内にいると中々機会に恵まれないかもしれない。

たまたま同じマンションの住民がフランス語を習ってはいるが…という話を聞いた時もまさにご縁と…!