どうせ…はポジティブな言葉♪2

私は「どうせ…」は実はとても楽しい、魔法の言葉ではないかと密かに思うことがある(^_^;)

例えば、私はイベント業をしているのでクリスマスシーズンなどを中心にオペラを老人ホーム等でお願いすることがあるが、精通しているわけではない。

だから「どうせオペラをお願いするならこれを機に勉強しよう!」「長年の疑問をプロに聞いてみよう」と考える。

そうすると、ほんの少しずつだが、世界が広がる…ような気がする(^_^;)

落語も他の芸術もそうだが、一流の人というのは初心者を決して馬鹿にしたりはしないし、知りたいと思っている人の質問には必ず真摯に答えてくれる。それがファンやサポーターなどの裾野を広げる唯一の方法だとわかっているからだ。

「興味があればこんなコンサートがあるけど…」「こんな人がいますからご紹介しましょう」
そうやって得る知識や人の輪は本当に貴重だ。「どうせ…」は私にとって大切な魔法の言葉だ♪