よくぞおっしゃって下さいました、逢坂ユリさん♪

昨日の午後、大宮のソニックCITYで行われた作家の逢坂ユリさんの講演会に参加した♪

テーマは「世界の動向からよむ日本の経済と金融の行方」という、主催が行政なので「らしい」堅いものであったが、彼女の上品だけれどパワフルでユーモア溢れる話で非常に楽しかった。

中でも私が「そう、そう、そうなのよ!」と膝を叩きたくなったのはマレーシアについての話であった。

日本の中高年を中心に近年、マレーシアに移住する人が増えているのだが、その理由の一端を先日、身をもって体験したという。

というのは、かの地で体調を崩し、病院で点滴を打ってもらったのだが、往復のタクシー代、診療費、点滴代に親切な通訳までついて1500円だったというのだ。

周知のように、マハティール元首相も英国で医学を学んだように、マレーシアの医療レベルはかなり高い。治安が良く、物価が安く、医療の充実したマレーシアは私がリタイア後住みたい国である