マーケティングセミナーと現実2

私が楽観的すぎるのかもしれないが、昨今、男性の育児休暇取得もほんの少しずつだが、進んできたと思っていたので正直、頭から冷や水をかけられたような気持ちだった(ToT)

文京区長の例なんて例外中の例外でこれこそが現実なんだなとなんとも言えない絶望感と寂寥感の入り交じった複雑な気持ちになった。

とはいえ、グループ毎の発表はしなければならないので私なりに提案をしたが「うてば響く」と正反対の反応で困惑を通り越して悲しくなり…(;_;)

彼らにとっては仕事あっての家庭、そして育児は二の次なのかもしれないが、その分、働く女性はいつまでたっても大変で楽にならないなぁ…と。以前、経団連の会合である女性社長が「昨夜、お子さんでもお孫さんでもご自身でお風呂に入れたという方はいらっしゃいますか?」と問いかけたところ、沈黙の次に失笑が聞こえたという。

これが何を意味するのか?少子高齢化の解決策はその先にあると思う。