笑い話にならない話2

医師のように命には関わらないが、笑えない話がもう1つある。

カナダの大学院在学中、何度か見かけた光景である。

ツアーコンダクターに引率されて視察あるいは研修に来ていた日本の英語教師達…。これがおしなべて「英語が通じない」と評判が悪い。そう、英語ができない英語教師!
国立大卒など学歴が上がれば上がるほど、日本語以外では非常に寡黙になる。
カナダ人の友人がアルバイトでウェイトレスをしていた店に来た某県の英語教師達は注文さえツアーコンダクターにやらせていたという…(>_<)「面倒だし、話す必要はない」らしい…(`ヘ´)

何の為の研修かと思う。そんなことに一部でも税金が使われるのは納得できない(>_<)

日本では日本語を媒介に英語を教えているのでそれでいいのだと言われればそれまでだが、こんな教師達に教わっていたらいつまでも海外で渡り合える人材育成は難しいだろうなと私なぞは思ってしまうのだが…(`ε´)