笑い話にならない話

医師をリタイアした男性から聞いた話。

医師の学会で数百人単位の医師が集まっている中、胸を押さえて倒れ込んだ人がいたそうだ。
直ぐに会場内にあったAEDが運ばれたが、誰1人使い方がわからず「救急車、救急車!」と叫んでいる人が多かったという。

これが作り話ではなく、実話だというから恐ろしい(ToT)

AEDが使えるかどうかと医師として優秀か否かは全く別問題だとは思うが、患者の立場からするとやはり…(ToT)

AEDの使い方を習う救命講座は上級編でなければ短時間で受けられるので是非受講して欲しいと思う。

私はこの話を聞いてから知人の医師に確かめずにはいられなくなった(>_<)

彼は献血をしたことがないので献血をライフワークにしている私を時として不思議な生き物みたいに見ることがあるが、幸いAEDの使い方は心得ていた(^O^)

ホッとすると同時に、大切なことなので医師に限らず、皆に知って欲しいと思った