公設派遣村での酒盛り?

ニュースで公設年越し派遣村の入居者が多数無断外泊し、中には渡された就活支援金?で酒を買い、仲間で酒盛りをした人がいることを知った。

私も無類の酒好きなので飲みたい気持ちはわからなくもないが、目先の誘惑に負け、自分達自身で自分の首を絞めてしまったことに気づかないのだなと悲しい気持ちである(ToT)

そして、思い出したことがある。私がカナダの大学院に留学していた頃、バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州は不況にあえぎ、若い世代の失業率は軽く20%をこえていた。
が、隣国米国と異なり、北欧並みに社会保障の進んだ国である。失業保険も生活保護も日本に比べ、はるかに手厚い。

金曜日に小切手が渡されるらしいのだが、昼過ぎになると街の中心地にある酒屋はかなり込み合う。勿論、小切手を手にした失業者達が大挙して買いに来るから…。

私は留学当初それを知らずに金曜日にリカーストアに並んだことがある!(ToT)