新年初の観劇

今夜、2010年初の観劇に行った。

「友情」という白血病をテーマにした舞台である。

数年前から登録しているご縁で骨髄バンクからご招待を頂いた。会場は銀座の博品館劇場。
かなり前の席をご用意頂いたが、そんな席で号泣してしまった(ToT)

ヒロインは14歳、私は母親役の沢田亜矢子さんに感情移入してしまって最初から最後まで泣きっぱなし(>_<)
父親役の加納竜さん、医師役の天宮良さんは昔から大好きなので別格として、民宿の主人役の井手らっきょさんをはじめ脇役も光っていたし、何より中学生役のキャスト達は全員、男女共に頭を剃っての熱演で客席からは惜しみない拍手が送られていた!(^o^)/

会場には若者の姿も多く、たのもしいなぁと感じたが、この作品を見て偏見をなくすことは言うに及ばず、1人1人が自分に何ができるかを考えることが大切だと思う。

新年初の観劇がこのような素晴らしい作品であったことに心より感謝m(_ _)m