複雑な心境

来春から北千住の小料理屋さんで落語会を始めるべく、噺家立川談奈さんと、そのお店の常連で私の友人であるジャズシンガーの小助川康子さんと打ち合わせを兼ね、飲んだ。二人共同世代であるし、大好きな人達である♪

北千住から自宅のある川口は電車だと乗り換えがあり、面倒だが、車だと大した距離がないとその小料理屋の女将さんに聞き、タクシーに乗った。

たまたま、自宅マンションの目の前に大型トラックが止まっているのが見えたのでその直前で降ろしてもらった。ある生命保険会社の支社が入っているビルの前である。
会計を終えて車を降りると、そこには私と同世代とおぼしき男性が座りこんでいた。カップ麺1つ入った袋を抱えて…。

明らかに今夜の宿に困った様子(ToT)私は小助川さんがお土産に持たせてくれた和菓子や途中で買い込んだミネラルウォーターを抱えていた。マフラーもあった。「良かったら…」と声をかけるべきだったのか?