叔父の決断

商社勤務をリタイア後、ベトナムで日本語を教えていた叔父がインフルエンザにかかり、日本に戻りたいとの意向であることは前に書いた。

何日間か、私がかけても電話に出ない日が続き「1人で倒れているのでは?」と、本当に心配した(ToT)

ようやく電話がつながった時には叔父の熱は下がっており、それと共に当初の帰国の意志が微妙に変化しているようだった。
歳は重ねていてもまだ新米教師である叔父を「先生、先生」と慕い、今の日本では考えられない程の熱心さと勤勉さで学ぶ生徒達を途中で投げ出すことがいたたまれないのだろう。

ベトナムと(叔母のいる)日本での生活を交互に3ヶ月ずつする!」と言い出した(^_^;)

航空運賃や生活費がかさむというデメリットはあるが、体力に自信のなくなった叔父にはベストではないがベターな選択ではないかと私は思っている。

1人気ままに暮らしてきた叔母はちょっぴり面倒くさそうではあるが!