叔父の挫折と無力な私と…

夕方近くまではごくフツーの日だった。いや、どちらかというと上出来に近い日かもしれなかった(>_<)

が、突如、その平安は崩れ去った(T_T)

夕方近く、母の妹である叔母に電話をした。出先の為、ベトナムにいる叔父の携帯電話の番号がわからなかったので、聞きたかったのだ。

私の落語会のお客様でもあり、公私ともにお世話になっている方が来月ベトナムを旅行することになり、出来ればハノイにいる叔父とお食事でも…と言って下さったのだ。
しかし、いつも元気な叔母の声は冴えなかった(T_T)私が用件を切り出すと、言いにくそうに「(叔父は)近くひきあげてくるらしい」

日本で暮らす叔母と離れて暮らす叔父は慣れない日本語の先生という職業にストレスを感じたのか、夏にも肺炎にかかり、一時帰国を余儀なくされた。そして今回、インフルエンザらしきものにかかり、精神的に参ってしまったらしく、ベトナムからの引き上げを決めたという…。