夢を正夢にした話2

友人は少し考えていたが「数日後、連絡する。多分、良い返事ができると思う」と言って去っていった(-.-;)

期待しないでいたところ、思いがけないことが起こった!

彼の部下が喜んでその役を買って出てくれたのだ。というのも、部下は初めての海外赴任、それも北米への赴任を控え、少しでも情報とネットワークを仕入れたいと思っていたところで、カナダの大学院に留学していた私は格好のターゲットだったのだ(^_^;)

が、約束の日、現れた彼を見て私は直ぐに回れ右をして帰りたくなった!あまりにもイケメン過ぎて私のような中年女の道楽に付き合わせるには申し訳なく思ったのだ。

爽やかに挨拶する彼に対し、「参ったなぁ」と私は当惑の表情を隠せなかった。

それでも勿論、日傘をさしかけるのみならず、にわか運転手や荷物持ちまでしてもらい、大満足ではあった。
そして、情報と情報を結びつけアイデアを生む私の友人にも脱帽したのである