地デジへの不安

実家のテレビが壊れた。修理にも来てもらったが、すぐに又壊れたという。5年前に私がプレゼントした物で正直「どうして五年位で壊しちゃうかなぁ?」と多少呆れているが、実家には他にもテレビがあるし、両親は2011年のアナログ放送終了前に買い替えるからいいと涼しい顔(`ヘ´)

その話を母の妹である叔母に半ば愚痴っていると、叔母が「私は2011年の地デジ化は無謀だと思う」と言い出した。さらに「ごり押しすればますますテレビ離れが進むんじゃない」とも…。

彼女の疑問はすこぶる素朴なものだった。

まず、日本中でテレビの買い替えが進んだら今でさえ曖昧なリサイクル処理が間に合わないのでは?ということ。

そして、年々、若者志向が進み、高齢者に魅力がなくなっているテレビ番組に対し、アナログ放送終了を機に決別しようとする人も多いのでは?という懸念だ。

メリットも勿論あるだろうが、考えれば考える程、疑問に思う地デジ化!