ストーカーという言葉

今でこそ、日本でもストーカーという言葉が広く知られるようになったが(勿論、これは悲しむべきことである(ToT)90年代前半にはほとんど一般的な言葉ではなかったように思う。
何故、克明に覚えているかというと、カナダの大学院に在学中にかなり英語のできる日本人留学生がニュースで聞いた「ストーカー」にあたる英単語の意味がわからないと話していたのを記憶しているからだ。

マドンナがストーカー被害にあったというニュースだったと思う。

そう、当時は欧米でさえ、ストーカーに遭うのは有名人ぐらいなもののはずだった…

が、それからまもなく私自身がストーカー被害に遭ってしまった(>_<)

当初、「まさか」という当惑と直ぐに止むだろうという希望的観測の下、何の手も打たなかった為に結局、かなり長い間、苦しめられた。
一時はゴミ捨てに行くのも恐怖で友人に泊まり込んでもらったりもした。

解決したのは裁判においてだった!