やみつきになりそう…

落語の仕事で訪れた熱海の「古屋旅館」は黒澤監督の影武者の撮影に使われた門があったり、皇室の方や東郷平八郎川島芳子などさまざまな文化人・著名人がこよなく愛する由緒正しい宿だった。
私が泊めて頂いた部屋は「一人で使っちゃいけないでしょう」という広さの和室だったが、タオルや浴衣の用意の他に足袋ソックスが添えられていた(^_^;)しかも炭を練り込んでいるとかで保温と消臭効果もあるという(^_^)v

温泉旅館に泊まったことがある人なら感じたことがあるかもしれないが、温泉からあがって浴衣で館内を歩く時、裸足にスリッパや下駄では辛い季節がある。かといって、ただの靴下では味気ないし旅情も風情もなくなってしまう…

この足袋ソックスはまさにピッタリ(^_^)v

しかも汚れが目立たないようにあえて真っ白ではなく、優しいクリーム色という心遣いも憎い!

これまで履いたことのなかった私だが、あまりの心地よさにやみつきに!