インナーサークルには抵抗があるけれど

インナーサークルという言葉がある。うろ覚えだが、アメリカ・ワシントンの政治の舞台から生まれた言葉だと記憶している。悪く言えば密室で仲間同士で物事が決まってしまうようなイメージだ。勿論、常に悪いイメージとは限らないが…

隣の蕨市の市民団体から頼まれて4月にフランス人の女の子をホストファミリーとして預かることになったことは前に書いた。

その団体の代表を務める女性は日本語教師もしていて非常にアクティブな方なのだが、「ホストファミリーが足りない。どなたかご紹介を…」とお電話を下さった。こんなところにも不況の影響なのか、はたまた加速する若者の内向き志向の表れなのか、ホストファミリーをしようという家庭が減っているという。

私がもう一人お預かりできればいいのだが、それは叶わず…。
早速、電話をかけたのはやはり昨年、私と一緒に川口市の依頼でアメリカの女子高生のホストファミリーをしたご夫婦だった!