季節はずれの浴衣2

浴衣が当たった瞬間、お隣に座っていらした品の良い紳士は「おめでとうございます。良かったですね」と言って下さった(^o^)/が、私の「男物ですよねぇ」という困惑顔を見て「ま、どなたかへの贈り物になされば…」と気の毒そうにおっしゃった。暗に「そんな人はいないのでしょうけど…」と言われているようで辛かったが(T_T)

とにもかくにも持って帰ることになったのだが、この日私は落語会の前に既に日本橋三越で年末年始の買い物をし、帰りには上野のアメ横で夕食の材料を買い込むことにしていた。というのも友人が泊まっていたのでたまには豪勢な夕食でも…と約束したからだ。
したがってアメ横の殺人的な混雑の中、重い浴衣を抱え、ヨタヨタ歩くはめになった(>_<)それでも魚介類や肉を大量に買い込み…(;_;)

おかげで帰宅した時は荷物のあまりの重さに口もきけない程疲れ切っていた(T_T)

「お帰りなさい」と迎えてくれた友人も呆れ顔!(^_^;)