瓢箪からコマの出版話

先夜、都内での友人のアーティストのライブからの帰り、私は気持ちよーく電車に揺られていた。運良く座れたこともあるが、とにかく楽しい夜だった。
が、自宅のある駅まで三つという所で電車は急ブレーキ！そのまま止まってしまった(T_T)

しばらくするとアナウンスが流れた。「線路内に人が立ち入ったとの情報があり、このまま暫く…」

夜遅いこともあり、車内では「終バスに間に合わない」とか舌打ちさえ聞こえた。

私はというと、地下鉄に乗換え、最寄り駅から歩くかタクシーで1メーターで帰るという方法もあったのだが、少し人間ウォッチングをすることにした。
その間、大学教授をしている友人にメールをして状況を説明した。常々、彼は私との待ち合わせ時に電車の遅延に巻き込まれ、遅れることに我慢ならなかったらしく、すぐに返事が来た。

「電車の遅延についての本を一緒に書かないか？法的なことは僕が書くから君はエッセー」!

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同窓会・町内会などのお集まりにも是非どうぞ！

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アンジェロ・ブレーン
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