瓢箪からコマの出版話2

前々から友人は「事故で電車が遅れたら鉄道会社には賠償金などが入るが、乗客には入らない。大事な会議に遅れるなど乗客も多大な迷惑、被害を被っているのだから、賠償金とまでいかなくてもせめて運賃を返して欲しい!」と主張していた。その是非はともかく、私は飛び込み自殺をする人が自分の死後、「いかに莫大な賠償金を遺族が負担しなければならないか理解していないのではないか、もっとそのことに真正面から向き合うべきではないか」と常々疑問に思ってきた。
賠償金というお金の話で自殺を抑止しようとするのかという批判の声もあるかもしれない。

しかし、きっかけは何であれ、自殺を思いとどまり、それによって悲しんだり、苦しんだりする家族が少しでも減ればそれはそれでいいのではないか…

友人は既に付き合いのある編集者から快諾を得たという。

どのような形になるかわからないが、せっかく縁があったのだから微力ながら努めたい

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同窓会・町内会などのお集まりにも是非どうぞ♪

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アンジェロ・ブレーン
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