沈黙の春ならぬ…

今年は七月に鳴くはずの蝉が鳴かなかったという。八月になって慌てて…という印象らしい。昨夜、帰宅するとバルコニーの方でバタンバタンと異様な音がした。すわ、泥棒かと思ったら、蝉が窓ガラスに当たる音だった!ちなみに私の部屋は23階である!虫かごがあれば入れて近くの公園に離してあげたのに…。それにしてもどうやって飛んできたのだろうか?

先日は川口駅のホームで瀕死のトンボを見つけた。季節が早い気がして何となく怖かった(T_T)

激しい雷雨、ゲリラ豪雨は毎日のようにどこかを襲っているし、どうにも不気味である。

レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を思い出す。この時期、講談の一龍斎貞水先生の怪談噺も良いが、この古典を読むと本当にゾッとして背筋が寒くなるかも…(勿論、意味が違うが…(^_^;)

私は2,3日前から目が痒くなった。そう、秋の花粉症!私の場合、春の数10倍ひどい!
考えさせられる今日この頃である!