誇りと自覚を2(^_^)v

昨夜、お世話になっている銀座のクラブオーナーとお話をしていた時、先日のニュースの話題が出た。地方都市の女子高生の憧れ?の進路に「キャバクラ嬢」が初めてランクインしたというものだ。
私自身はこれを最初に聞いた時、唖然として言葉が出なかった。差別とかいうのとは全く違う。銀座を見ているだけに「現実が分かってないなぁ。甘いなぁ」と思ったのである。

オーナーも同意見だった。「楽そうだから…」というのは幻想であり、実際にはきちんとした社会人として、挨拶、正しい言葉遣いができるのは勿論、様々な常識やマナー、そして教養が求められる。

私が見ていても挨拶がきちんと出来て、素直に他人の話を聞くことができるホステスさんは必ず伸びているが、若さとみかけだけを売りにするような女性はよしんば一時は売れるかもしれないが、うすっぺらな為に決して長続きしない。

女子高生には是非覚悟をしてこの世界に入って欲しい!